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積水ハウスとセキスイハイムの違いとは?5つのポイントを徹底比較

積水ハウスセキスイハイムをご存知でしょうか?

名前こそ似ていますが、両社は異なるハウスメーカーで、日本でも有数の大手でもあります。

工務店と違い、大手のハウスメーカーともなると保証などのアフターフォローのサービスが付きやすく、なにより安心感があります。これから家を買うにあたり、大手のハウスメーカーを検討しているという方は多くいることでしょう。

ただ、大手といってもそれぞれです。それぞれどのような特徴があり、違いがあるのか気になりますよね。

今回は大手ハウスメーカーの「積水ハウス」「セキスイハイム」について、違い比較ポイントなどを解説します。

大手ハウスメーカーを選ぶメリットとは?

「積水ハウス」「セキスイハイム」は、どちらも日本有数の大手ハウスメーカーです。知名度が非常に高い企業のため、不動産について詳しくないという方でも、これら2社の名前は聞いたことがあるでしょう。

どちらもハウスメーカーであるため、家を購入できるという事に相違はありません。

会社が異なるため、それぞれに違いこそありますが、大手のハウスメーカーならではのメリットというのはどちらにも共通してあるものです。

工務店ではなく、あえて大手のハウスメーカーを選ぶメリットというと、何があるのでしょうか?

大手ハウスメーカーの主なメリットは以下3つです。

  1. 安心感と信頼感がある
  2. アフターサービスが充実している
  3. 品質が安定している

大手のハウスメーカーというと、日本でも有名な大企業となります。

住宅に限らず、大手というのは破綻のリスクがないため、安心して契約できるという魅力があるので、住宅の購入にあたってトラブルを心配する必要がありません。

家の購入というのは、意外とトラブルが起きやすいです。特に、入居後に瑕疵(かし)が見つかったりすると、誰が瑕疵を修繕するのか、保証はあるのかで揉めやすいですね。

その点、大手のハウスメーカーともなると、入居後のアフターサービスはもちろん、保証もしっかりやってくれるので、入居後のトラブルに悩まされる心配がありません。

むしろ定期的にメンテナンスを実施してくれるハウスメーカーは、設備を長期にわたって使用できるほどです。

その他のメリットとして、住宅の安定的な品質があげられます。

大手のハウスメーカーともなると、全国から注文を受けているもの。要するに大量に注文できる仕組みがあるということですね。

受注の数がどれだけ増えても大丈夫なように、資材の調達から施工に至るまで、すべてが効率的になるようにマニュアル化されており、常に安定した品質の住宅を建ててくれます。

住宅の建設がシステム化されることによって得られるメリット、それは住宅の質の安定化です。

0からすべて設計するような工務店の場合、住宅の品質は建設業者の技量次第となります。腕が良ければ品質が上がりやすいのですが、まだ未熟な建設会社に依頼をすると欠陥や不具合のある住宅が建ちやすいです。

その点、マニュアル化されている大手ハウスメーカーならば、不具合や欠陥を生じさせることなく、安定した品質の家を供給することができるのですね。

マニュアル化のメリットは他にもあります。例えば、同じような家を建てられるので完成図が予想しやすいなど。

安心感がある上に、保証も厚く、安定した品質の家を建ててくれる大手ハウスメーカーは、家を買うにあたって失敗したくないという方ほどオススメですよ。

積水ハウスとは?

積水ハウスといえば、日本でも特に名前が知られている有名な大手ハウスメーカーです。

住宅の建設だけでなく、分譲マンション賃貸のお部屋探しなど、不動産関係のサービスを総合的に提供している企業です。

住宅着工戸数が特に多い企業で、実績の数は業界でも最高峰でしょう。まさに大手のハウスメーカーに相応しい人気企業です。

積水ハウスというと、鉄骨住宅に強みのある企業ですが、木造住宅も手掛けています。

積水ハウスの「木造住宅シャーウッド」といえば、地震や台風、火事などの災害に強いという特性があります。また、断熱性能が強化されているため、快適に暮らすことができます。

加えて、大口の開口部などを設置できる住宅となっているため、宅内にもしっかりと太陽の光を届けることができるでしょう。

このように、積水ハウスは質の高い木造住宅も建設できます。ただ、積水ハウスの”得意とする住宅”というと、やはり鉄骨の住宅でしょう。

最新の技術を取り入れている積水ハウスの鉄骨構造住宅は地震に強く、自由度の高い設計を可能にしています。

鉄骨構造の住宅というと、頑丈な反面、自由なデザインがし難いという欠点を抱えています。しかし、積水ハウスの鉄骨住宅なら、1階の天井高が2,740mm、最大スパンは7,000mmと、自由に空間を広げることができます。

さらに、1階の天井を高くしつつ、2階の天井を低くするなど、各フロアを自由にデザインできる柔軟性があるので、希望や要望が反映された好みの家を建てられるでしょう。

ちなみに工事に関しては、グループ会社の積和建設が請け負っています。

積水ハウスは大手のハウスメーカーということもあり、全国に展開しています。全国各地にイベントを設けているので、住んでいる場所に関係なく住宅展示場などの情報も手に入るでしょう。

住宅の購入後のアフターサービス「30年保証」を約束してくれるなど、長期のアフターサービスも用意されています。

全国展開をしているほどの大手のため、安心感はどこよりもあるでしょう。最新の技術を取り入れることで、高品質な住宅を建ててくれる上に、さらに入居後もしっかりと保証してくれるアフターサービスが充実しているなど、大手が求められる条件がすべて揃っています。

大手のハウスメーカーならではの良質なサービスを求めているという方にとって、積水ハウスはまさに理想的なハウスメーカーとなるでしょう。

参考元:積水ハウス(セキスイハウス)|住宅メーカー(ハウスメーカー)

セキスイハイムとは?

セキスイハイムは、日本で有名なハウスメーカーです。

全国で営業活動している大手企業であり、累積建築戸数が多く、実績豊富で安心感がありますね。

積水ハウス同様に、鉄骨住宅に強いという特徴があります。さらに、業界の中でもいち早くZEH(ゼッチ)に取り組むなど、エコに対する意識が強い企業でもあります。

太陽光発電やオール電化などのエコな住宅に強みのある企業のため、環境保全に興味のある家庭ほど相性の良いハウスメーカーとなるでしょう。

耐震性能や耐風、耐火性能など、災害に強い住宅であることは当然として、各家庭に合わせて様々な住宅を用意しています。

子育て向きの住宅や、エコを意識した住宅、共働きで働く家庭のための住宅、高齢の親世代と一緒に暮らすための二世帯住宅など、種類が多くあるため、セキスイハイムならば一人ひとりの事情に合った家が見つかるでしょう。

セキスイハイムの強みは太陽光発電などのエコだけではありません。高齢者向けの住宅も手掛けています。

床段差や上下差、体力差、年齢差、そして温暖差に配慮されているセキスイハイムの高齢者向けの住宅ならば、高齢の親世帯とも安心して暮らせますね。

セキスイハイムでは、工場で作った家を現場で組み立てる方式を採用しています。要するに既に完成されている家をそのまま組み立てるだけなので、品質にバラつきがなく、不具合や欠陥のない安定した家が建ちやすいということですね。

保証に関しては、「20年の保証システム」「60年目まで無償の定期診断」を実施しています。

24時間365日、いつでも無料で相談できるサポート体制もあるため、何かトラブルがあった際にはすぐに相談に乗ってもらえますよ。

大手ならではの安心感に加え、住宅の品質は常に高く、サポート体制も充実しているなど、セキスイハイムもやはり大手ハウスメーカーに相応しいサービスを提供しています。

参考元:セキスイハイム|ハウスメーカー(住宅メーカー)

「積水ハウス」と「セキスイハイム」の背景

積水ハウスとセキスイハイムは、名称こそ似ていますが、どちらも別の企業となります。

ですが、まったく無関係の企業というわけではありません。

まず積水ハウスについてですが、こちらは積水化学工業から独立してできた企業です。

対してセキスイハイムは、積水化学工業の連結子会社となります。

積水ハウスは、積水化学工業のハウス事業部から独立した会社で、セキスイハイムは積水ハウスが独立した後に積水化学工業にできた住宅部門という扱いですね。

元を正せば、どちらも積水化学工業という共通点があります。ただ、それはあくまで過去の話であり、現在は完全に別会社として扱って問題はありません。

どちらの会社の方が良いかで悩んだら、両社からパンフレットを取り寄せ、それぞれの一長一短を比較して選ぶと良いでしょう。

どちらも大手ハウスメーカーであることに違いはないので、似たような特徴を共通して持っています。

ではこの2社のうち1社を選ぶとした場合、どこを比較して選べば良いのでしょうか?

「積水ハウス」と「セキスイハイム」を徹底比較!

積水ハウスセキスイハイムは、どちらも安定した品質の家を長期保証付きで建ててくれます。

大手なだけあって、信頼して家を買えることでしょう。大手のハウスメーカーから家を買いたいという方からすれば、どちらも条件の良いハウスメーカーとなります。

ただ、会社が違うとサービス内容などに違いが生じます。

積水ハウスとセキスイハイムを比較する場合、具体的にどこを見れば良いのでしょうか?

ポイントは5つです。

  1. 災害への耐性
  2. 住宅の価格
  3. 住み心地
  4. 保証やアフターサービス
  5. デザインなど設計の自由性

これらを比較して違いを理解しましょう。

1.災害への耐性はどちらも同じくらい

積水ハウスとセキスイハイムは、どちらも大手ハウスメーカーということもあってか、一定水準の品質があります。

特に耐震性能耐久性能について言えば、どちらもそれほど差はないでしょう。

そのため災害への強さに関しては、どちらを選んでも違いはあまりないです。両者とも災害についてはしっかりと備えているので、安心して暮らせます。

2.住宅の価格はどちらも同じくらい

価格についても、どちらかの方が特別高い、もしくは特別安いということはないです。だいたい同じくらいの価格となるため、家の価格で比較することは難しいですね。

2社は比較的高価格なハウスメーカーとなるため、両社から見積もりを出してもらっても、価格は相場よりも高めになるでしょう。

3.住み心地など快適性はどちらも同じくらい

快適性についても、どちらも断熱性や気密性に長けた住宅を建てているので、両社で大きな差が出ることは無いでしょう。

もちろん、細かい点について言えば、違いはあります。ただこの辺りの違いは、主観的な問題になってくるので、客観的にこちらの方が快適だと判別することは難しいです。

どちらの方が住みやすいかは、実際に住宅展示場で家を見て判断するしかないでしょう。

4.保証やアフターサービスは「セキスイハイム」が有利

積水ハウスとセキスイハイムは、どちらも長期保証のあるハウスメーカーです。そのため、入居後であっても安心して暮らせるというメリットがありますね。

ただし、アフターサービスの内容について言うと、積水ハウスよりもセキスイハイムの方がメリットが大きいです。

というのも、積水ハウスの場合、30年の長期保証があるといっても、点検が無料になる期間も30年までで、それ以降は有料となります。

対してセキスイハイムの場合、保証期間は20年間と積水ハウスよりも短いのですが、その代わり点検と診断は60年間無償となります。

また、24時間365日いつでも対応してもらえる電話サポートがあることも、評価できるポイントです。

点検の無償期間の長さで言えば、積水ハウスよりもセキスイハイムの方が優れていますね。

できるだけ長く、今の家で安心して暮らしたいと思うなら、無償での点検期間が長い「セキスイハイム」の方がおすすめでしょう。

5.住宅のデザインや設計の自由性は「積水ハウス」が有利

新築で住宅を建てる場合、こんな家にしたいという希望があるでしょう。この希望にどこまで応えられるかですが、この分野に関してはセキスイハイムよりも積水ハウスの方が優れているでしょう。

というのも、セキスイハイムは、工場で作ったユニットを現場で組み立てるという工法を採用しています。要するに、既に規格が決まった家しか建てられず、デザインや設計に関して言えばあまり自由ではないということですね。

対して、積水ハウスの場合、「ダイナミックフレーム・システム」という独自の技術を用いることで、設計やデザインを自由に変更しやすいという強みがあります。

ダイナミックフレーム・システムは、積水ハウスが得意とする鉄骨構造を進化させたものです。

圧倒的な設計自由度と比類なき高き安全性を誇るイズ・シリーズがさらなる進化を遂げました。自由を求めて広がる大空間は、1階の場合、天井高2740mm、最大スパン7000mm。思いのままの広さを手に入れた住まいで、暮らしの豊かさも多様に広がっていきます。この未来の日本の家のスタンダードをつくる新構法を「ダイナミックフレーム・システム」と名付けました。

出典:積水ハウスの鉄骨1・2階建て | ダイナミックフレーム・システム | 積水ハウス

1階や2階のフロアをそれぞれ自由に変更できる積水ハウスならば、セキスイハイム以上に希望が反映された家を建てやすいということですね。

なにより、セキスイハイムは高いお金を払う割には見た目が普通で、あまりオシャレではない印象があります。一方で積水ハウスの家は、デザインのセンスが良く、オシャレな外観をしています。

設計の自由性やデザインの良し悪しで言うと、セキスイハイムよりも「積水ハウス」の方が優秀でしょう。

「積水ハウス」と「セキスイハイム」に関するまとめ

「積水ハウス」「セキスイハイム」は、歴史をたどると同じ積水化学工業に至りますが、現在は別個の会社です。

どちらも日本では有名な大手ハウスメーカーであり、安心と信頼、高い品質、そして入居後も長期にわたってフォローを受けられる保証サービスなどがあります。

どちらも大手ハウスメーカーならではのメリットを備えている会社なので共通点も多いですが、違いもあります。

価格や災害への耐性などは同じくらいですが、保証などのアフターサービス設計の自由性などに関して言えば違いがあります。

点検などのアフターサービスに関して言えば、セキスイハイムの方が優れています。

設計の自由性やデザインに関して言えば、積水ハウスの方が優れているでしょう。

それぞれに一長一短があるということです。大手ハウスメーカーを選ぶ際には事前にカタログや価格、性能などをよく比較した上で、もっとも相性の良い住宅を選びましょう。