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戸建てとマンションならどちらがオススメ?10の違いを解説

持ち家というと戸建てをイメージしがちですが、マンションも持ち家に含まれます。

分譲マンションなどを購入すれば、戸建て同様に自分の財産として生涯マンションで暮らすことができるでしょう。

また分譲マンションであろうとも住宅ローンを組むことは可能です。将来住宅ローンの返済が終われば、今後は支払いに追われる心配がないので、老後も安泰ですね。

分譲マンションならば老後についても安心して暮らせるだけに、持ち家だからといって必ずしも戸建てにこだわる必要はありません。マンションと戸建てにはそれぞれに一長一短があるので、ライフスタイルに合わせて最も良い方を選択しましょう。

今回はこれから持ち家を購入するにあたり、

  • 戸建てとマンションの違いとは何か
  • 戸建てとマンションのメリット・デメリット
  • 戸建てとマンションの10の違い

について解説します。

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マンションも戸建ても「持ち家」である

マンションも戸建てと同じ持ち家に含まれます。

マンションを一棟購入するとなると、非常に高額のコストがかかります。投資目的でもない限り、マンションを一棟丸ごと購入するということはまずないでしょう。

マンションは住戸単位で見ればそれほど高額ではありません。むしろ戸建てと同じくらいか、それよりも安い価格で買えるものです。

老後に備えて自分だけの家を確保したいだけならば、戸建てではなく、マンションでも事足りるでしょう。

ただし、マンションであっても、購入するとなると固定資産税不動産取得税などの税金はかかります。

たとえ持ち家でも、マンションが共同住宅であることに違いはありません。戸建てと違って、隣人との距離が近いだけに、マンション特有の事情もあります。

戸建てとマンション。どちらを持ち家として選ぶかは、住む人のライフスタイルなどによって大きく変わってくるでしょう。

戸建てやマンションが選ばれる理由とは?

戸建てとマンションにはそれぞれ異なる強みがあります。そのため選ばれる理由にも違いがあります。

では戸建てとマンションには一体どんなメリットがあるのでしょうか?

マンションが選ばれる理由

マンションの場合、利便性防犯性が決め手となりやすいです。

マンションは駅の近くに建てられることが多く、生活が便利になりやすいです。24時間いつでもゴミを出すことができるなど、生活スタイルにも合わせやすくなっています。

また、高層マンションともなると遮る建物がないので採光を取り込みやすく、風通しも良いです。

警備会社と契約しているマンションならば、防犯性に優れているので常に安心して暮らせますね。

マンションには様々な利点があります。できるだけ快適で、便利な生活を求めている方ほど、マンションとの相性が良いでしょう。

戸建てが選ばれる理由

他方で戸建ての場合、広い空間自由な間取り、自分の駐車場を持てる、などがあります。

戸建ての強みというと、やはり自分だけの城を持てること。それもいつでも自由にリフォームやリノベーションをし、ライフスタイルに合わせて住まいを変えられる家を持てることです。

マンションと違ってこだわりの詰まった自分だけの家を建てられるので、このような家が欲しいという希望がある人ほど、戸建てがオススメになります。

マンションにも駐車場はありますが、基本的に有料です。対して戸建てならば自分専用の駐車場を無料で使用できるというメリットがあります。

以上のように、マンションと戸建てでは、選ばれる理由に違いがあります。

できるだけ街中で利便性のある生活を送りたいのならマンションがオススメですし、自分だけの家を持ちたい人には戸建てがオススメになりますね。

戸建てとマンションの10の違いを徹底比較!

持ち家を購入するにあたり、戸建てとマンションのどちらにするべきかで悩んだら、それぞれの違いに注目すると良いでしょう。

例えば、仕様や設備、住みやすさ、地域とのつながり、セキュリティー面など。

戸建てには戸建てで、メリットもあればデメリットもあります。それはマンションも同じです。2つをよく比較して、もっともライフスタイルに合った方を選択しましょう。

1.セキュリティ面は「マンション」

マンションと戸建てを比べた場合、セキュリティ面では「マンション」の方が優位です。

マンションの場合、自宅の玄関だけでなく、エントランスやエレベーターにセキュリティがあるなど、二重、三重にわたってセキュリティが敷かれているので、戸建てよりも安全です。

さらに、宅配ボックスが設置されているマンションならば、本人が不在であっても荷物を受け取れますし、なにより知らない人を相手に対応する必要がないので、部外者との接触の機会を減らせます。

マンションによっては管理人だけでなく、警備員がいることもあるので、旅行などで長期間にわたって家を不在にする時であっても安心ですね。

公園のあるマンションならば、子供を近くで遊ばせることができるので、常に安心して見守ることができます。

戸建てであっても警備会社と契約をすればセキュリティレベルを高めることはできます。しかし、戸建ての場合、セキュリティにかかる費用はすべて自己負担になりますし、管理も自分でやらないとなりません。

その点、マンションならばセキュリティはすべてマンション側に一任ができますので、簡単にセキュリティレベルの高い生活を送れます。

できるだけ安全に暮らしたいという方ほど、セキュリティレベルの高いマンションはオススメです。

2.持ち家の広さは「戸建て」

できるだけ広いスペースのある家で暮らしたいという方からすると、マンションよりも「戸建て」の方が優位です。

確かにスペースの広いマンションも中にはありますが、マンションという構造上、大きくするにも限界があります。その点、戸建てならばマンションよりも広いスペースを確保しやすいです。

国土交通省が発行している「国土交通白書」によると、持ち家の平均的な居住スペースは、

  • 戸建て⇒ 115.7㎡
  • マンション⇒ 78.3㎡

となっており、マンションよりも戸建ての方がスペースが大きいことがわかります。

出典:平成24年度国土交通白書 第2章第2節「住まい方の変化」 – 国土交通省

「できるだけプライベートな空間を広くしたい」「子供ための部屋が沢山欲しい」という家庭の場合、スペースを多めに取れる戸建ての方が相性が良いですね。

ただし、マンションはプライベートな空間が狭い反面、共用施設が多く、ゲストルームなどが使用できるなど、戸建てにはない特徴もあります。

広さで比べる際には住居スペースだけでなく、共用施設などもチェックしておいた方が良いでしょう。

3.立地環境は「どちらともいえない」

立地環境が優れているのはマンションと戸建てのどちらかというと、この点については意見が分かれます。

マンションの立地環境というと、駅前であり、近くに商業施設が多くあるものです。

他方で戸建てというと、同じような戸建てが並び立つ閑静な住宅街をイメージするものです。

できるだけ駅が近く、通勤や通学がしやすいなどの利便性に優れた立地環境の中で暮らしたいのであれば、「マンション」の方が良いでしょう。

他方で、できるだけ静かに暮らしたいという方からすると、商業施設が少ない閑静な住宅街に建つ「戸建て」がオススメになります。

このように、どのような立地条件を希望するかによって、オススメする持ち家のタイプが変わってきます。

駅が遠い住宅街といっても、バス停はあるでしょうし、車に乗ればいつでも商業施設まで行けるので、必ずしも戸建てが不便な生活になるというわけではありません。

ただマンションであれば自動車に乗らずとも、歩いてすぐの距離にスーパーなどのお店があるので、車無しでも生活ができます。

将来的に車を手放す予定があるという方からすると、近くにお店があるマンションの方が相性が良いですね。

立地環境についてはどちらも一長一短があるので、ライフスタイル価値観に応じて選びましょう。

4.購入価格は「どちらともいえない」

マンションと戸建てならどちらが安いかというと、地域によって異なります。

ただし、都内などの物価が高いエリアは、戸建ての方が価格が高めになる傾向にあります。そのため、駅に近い場所で持ち家を購入するなら、戸建てよりもマンションを買った方がコストは安いでしょう。

もっとも、市街地から離れている郊外ともなると、戸建ての価格も安くなっていくため、価格面での違いが無くなってきます。

特にマンションと戸建てとの間に大きな価格差がないようなエリアであれば、広いスペースを確保できる分、戸建ての方が有利になりますね。

このように地域によって価格差があるので、費用を見る際には、同じ地域にある戸建てとマンションの平均的な価格をチェックしておきましょう。

5.暮らしの動線は「どちらともいえない」

実際に住んでみて違いを感じることのひとつに「動線」があります。

フロアが一つしかない「マンション」の場合、動線を遮るものがなく、スムーズになので家事がやりやすいです。

他方で二階建てや三階建てなど、フロアが複数ある「戸建て」の場合、家族のプライバシーが確保しやすいという強みがありますね。

子供がいる家庭の場合、子供のプライバシーを守りやすいのは戸建てです。ただし、いちいち二階まで上がらないと家事ができないので、家事のやりやすさで言えばワンフロアしかないマンションの方が良いでしょう。

6.コミュニティは「どちらともいえない」

マンションと戸建てでは、地域との関わり合い方が異なります。

例えば戸建ての場合、共用部分がないので近所付き合いはほどほどで大丈夫です。無理に付き合う必要はないでしょう。

その反面マンションの場合、共用施設ということもあってか、マンションのコミュニティに参加しなければならず、面倒な付き合いが多くなります。

ただし、マンションは共用施設を自由に使える、コミュニティを通じて友達を作れるなどのメリットがあります。

コミュニティの必要性は、そもそも人との関わりに苦手意識がある人にとってはデメリットになり得るので、どちらが良いとは一概にはいえないでしょう。

7.駐車場は「どちらともいえない」

マンションだろうと戸建てだろうと、自動車を所有することはできますし、駐車場もあります。

しかし、マンションならば駐車場は有料。戸建てならば無料という違いがあります。

また、戸建ては家のすぐ近くに車を停められるので、荷物を家まで持ち運ぶのも簡単ですね。

マンションの場合、駐車場といっても機械式であることが多く、出し入れが不便になりがち。

もっとも、機械式ならば車を地下に収納できるので、雨風に晒されることがなく、常に綺麗なまま車を駐車できるというメリットがあります。

防犯カメラもあるので、車を安全に駐車できるでしょう。お金がかかる分、安心して車を保有できるというメリットがマンションにはあります。

マンションの駐車場は確かにお金がかかりますが、必ずしもデメリットばかりではないということですね。

8.設備は「マンション」

マンションと戸建てを比べた場合、設備に関して言うと「マンション」の方が利便性が高く、快適に暮らせる設備が充実しやすいです。

特に最新の設備が導入されているマンションともなると、戸建て以上に快適に過ごしやすいです。

なによりマンションは気密性断熱性が戸建てよりも高くなりやすいので、冬や夏でも快適に過ごしやすいというメリットがありますね。

マンションの便利な設備というと、例えばディスポーザーキッチンなどがあります。

生ごみを簡単に捨てることができるディスポーザーキッチンがあるマンションならば、料理をしても生ごみの処理に困らず、嫌な臭いに悩まされずに済みます。

設備が充実してるマンションほど、快適に過ごせるでしょう。

9.防音性は「戸建て」

防音性で比べると、マンションよりも「戸建て」の方が優位になります。

もちろん、マンションであっても防音対策はしているでしょう。しかし天井や床、壁など、上下左右からの音が響くことがあるため、子供が走り回った時、下の階の人に迷惑をかける心配があります。

その点、戸建てならば子供が騒いでも下の階に迷惑をかけることがないので安心ですね。

夜中に洗濯機をまわしても、近隣の迷惑にならないことが戸建ての強みです。

10.資産価値は「戸建て」

マンションと戸建てでは、それぞれに違いがあります。資産価値についても、やはり違いがありますよ。

まずマンションだろうと戸建てだろうと、歳月とともに経年劣化していきます。どれほどメンテナンスをしても、20年30年と経過すると、資産価値が落ちます。

ただし戸建てに関して言うと、たとえ持ち家の価値が落ちても、土地の価値は経年劣化しないので、将来的にも価値が残りやすいというメリットがあります。

長期にわたって資産価値が残りやすい持ち家というと、やはり土地付きの「戸建て」でしょう。

その点、マンションの場合、経年劣化による資産価値の減少は避けられません。何十年も経過すると、やがてマンションの価値は大きく下がるため、売却で得られる利益も少ないでしょう。

ただし、マンションを建てた場所によっては、再開発などの要因が働くことで価値が上がることもあります。

資産価値を残したいのであれば、将来的に値上がりが期待できるような地域にあるマンションを買うと良いですね。

戸建てとマンションの違いに関するまとめ

今回は持ち家で暮らす場合、「戸建てとマンションならばどちらが良いのか」をテーマに解説しました。

戸建てとマンション、どちらも住宅ローンで購入することは可能です。返済が終われば、財産として所有できます。

ただし「戸建て」「マンション」にはそれぞれに違いがあります。

戸建ては空間が広く、そして自由な間取りを設計できるという強みがあります。

一方、マンションは駅に近いなどの機能性が高く、利便性があるという強みがあります。

それぞれに違いがあるので、マンションか戸建てかで悩んだら、ライフスタイルともっとも相性の良い方を選択すると良いでしょう。