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早く入居したいなら工事期間が短いハウスメーカーがおすすめ!工期が短い理由とは?

建売のような既に完成済みの住宅と違って、注文住宅を購入するとなると完成までに時間がかかります。

こだわりのある家を建てるとなると、一年以上の期間を要することもあるでしょう。

ただでさえ期間が延びやすい注文住宅は、早く入居したいという方にとっては悩みの種になることもあるでしょう。

「できれば早く入居したい、けれど注文住宅は捨てがたい。」

そのような悩みを抱えている方は、ハウスメーカーに依頼するのがオススメです!

家作りの工程が規格化されているハウスメーカーであれば、工務店や設計事務所に依頼するよりも早く注文住宅を建てられるでしょう。

今回はそんな短期間で注文住宅を建てられる『ハウスメーカーの魅力とメリット』、さらには『デメリットや注意点』などを解説します。

注文住宅を建てる流れと期間

注文住宅といえば、依頼主の要望を叶えてくれるオーダーメイドの家のことで、二世帯住宅やエコな住宅、デザイン性に優れた家など、各家庭のライフスタイルに合わせて最適な家を提案してくれます。

カタログに載っていない世界に一つだけのマイホーム。それが注文住宅の最たるイメージでしょう。

ただ、注文住宅は依頼主の要望に応えてくれる住宅ということもあってか、完成するまでに様々なステップを踏まないとなりません。

注文住宅を建築するまでの流れを簡単にまとめると以下の通り。

まず予算を決め、イメージに相応しい土地を探します。

その後、建設会社の担当者と打ち合わせし、どのような家を建てたいのか、プランニングをすることになります。

プランニングを経て家のイメージが固まったら、いよいよ契約となり、工事が始まります。

やがて竣工となり、注文住宅に入居できるでしょう。

言葉にすると簡単そうに見えますが、実際には色々とやらないといけないことが多く、ちゃんと準備をしていたとしても、それでも12ヶ月ほどの期間を要するでしょう。

特に強いこだわりのある家を建てるとなると、プランニングだけでもかなりの時間がかかるものです。

注文住宅は、やろうと思えばいくらでも時間をかけられる反面、期間の短縮が難しい住宅なのです。

しかし、ハウスメーカーに依頼をすると、この注文住宅の完成までにかかる期間を短縮することができるでしょう。

ハウスメーカーの工期が短い理由とは?

注文住宅を建設する会社は、ハウスメーカー以外にも工務店設計事務所などがあり、それぞれ工期に違いがあります。

ハウスメーカーの期間が短い理由は、決して一気に仕上げることでクオリティを下げているというものではありません。むしろハウスメーカーの場合、住宅の品質が安定化するほどです。

では、なぜハウスメーカーは工務店などと比べて工期が短いにも関わらず、品質が安定化するのでしょうか。

秘密は「工法」にあります。

というのも、注文住宅の期間が短いハウスメーカーというのは、決まって工期を短縮しやすい工法を採用しているものだからです。

工期が短縮されやすい工法とは、例えばユニット工法がまさにその典型です。

ユニット工法とは、事前に工場で造られたユニットを現場に搬入し、各ユニットを組み立てて建てる工法のこと。

参考元:多様な発注方式・工法に係る情報 – 国土交通省

資材を現場に運び、すべて手作業で組み立てる在来工法と違って、ユニット工法は事前に工場でユニットを大量生産ができるという強みがあります。

要するに契約をした段階で既に大まかな部分は出来上がっているので、非常にスピーディーに家を建てられるということです。

以上のように、ハウスメーカーは工期を短縮できる工法を採用することで、工事にかかる期間を通常よりも早めることを可能にしているのです。

さらに、ハウスメーカーの注文住宅というと、セミオーダーであることがほとんどです。

セミオーダーとは、カタログの中から間取りや外観、内装などのプランを選択するタイプの注文住宅のこと。既にある程度の形が決まっているのが特徴です。

このようなセミオーダーの注文住宅の場合、フルオーダーの注文住宅と違って打ち合わせにかかる時間も短く済むので、結果的にプランニングにかかる期間も短縮できます。

工期だけでなく、プランニングにかかる時間も短縮できるハウスメーカーであれば、通常よりも短い期間で注文住宅を建てられるでしょう。

ハウスメーカーで注文住宅を建てる3つのメリット

注文住宅の完成にかかる期間というと、長くて1年はかかることを想定するべきなのですが、ハウスメーカーに依頼をすると9ヶ月から10ヶ月で完成と、通常よりも数ヶ月早く注文住宅を建てることができます。

そのため、すぐに新居に入居したいという方ほどおすすめです。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるメリットは、工期が短いことだけではありません。

他にも、

  • 規格化されているので簡単に家を建てられる
  • 入居が早いので仮住まいでかかるコストを安くできる
  • アフターサービスなど保証期間が長い

などの利点があります。

1.規格化されているので早く簡単に家を建てられる

セミオーダーのハウスメーカーの場合、注文住宅といってもある程度の形は既に決まっており、あとは好きな家を選ぶだけです。

そのためフルオーダーの注文住宅ほど時間をかけて打ち合わせをする必要がなく、簡単に家を建てられるのです。

もしもフルオーダーで注文住宅を建てるとなると、0から住宅を設計しなければならず、依頼主本人も家について色々と勉強しなければならないですよね。

下手に素人が意見を出すと、かえって住み心地の悪い家になってしまうリスクがあるだけに、慎重にプランニングをすることになるでしょう。

その点、セミオーダーの注文住宅ならば、誰もが快適に住めるように、プロが提案した規格の中で家を選ぶことになるので、家作りで失敗するリスクが少ないです。

2.入居が早いので仮住まいでかかるコストを安くできる

また、ユニット工法などの工期が短縮される工法のおかげで、早く入居することができます。入居が早ければ仮の宿にかかる住居費なども節約できますね。

仕事が忙しくてなかなか家作りに時間を割けないという方や、子供が進学するまでに入居したいなど、あまり家づくりに時間をかけられず、早く入居したいという方ほどハウスメーカーの注文住宅はオススメでしょう。

3.保証期間が長く、独自のアフターサービスがある

ハウスメーカーは保証期間が長く、何十年にもわたってメンテナンスをしてくれる独自のアフターサービスを実施しています。

無償でメンテナンスを受けられるアフターサービスなどを利用すると、トータルのコストが工務店と同じくらいになるでしょう。

新築の保証期間は品確法により、最低でも10年は売主がどこの会社であっても保証してもらうことができます。

品確法とは、住宅の品質確保の促進や、住宅購入者等のトラブルを未然に防ぐための法律です。

主な概要としては、

  • 新築住宅の瑕疵担保責任の特例
  • 住宅性能表示制度の創設
  • 住宅専門の紛争処理体制

などがあります。(参考元:住宅の品質確保の促進等に関する法律の概要 – 国土交通省

この品確法があるおかげで、新築住宅は10年間の保証が義務付けられているのです。

ただ大手のハウスメーカーともなると、10年以上どころか30年以上にわたって保証するなど、独自のアフターサービスを設けている会社が多くあります。

中には50年にわたって定期点検をしてくれるなど、かなりの期間にわたってアフターケアをしてくれるハウスメーカーもあるほどです。

ハウスメーカーは短期間で注文住宅を建てられる建設会社であり、他方で長期にわたる保証期間を設けるなど、アフターサービスが充実しているという魅力もあります。

ハウスメーカーにするべきか、工務店にするべきかで悩む際には、工期やプランニングだけでなく、アフターサービスの有無などもしっかりとチェックしておきましょう。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるデメリット

メリットが多いハウスメーカーですが、デメリットもあるので注意してください。

ハウスメーカーで注文住宅を建てるデメリットというと、

  • フルオーダーほど自由な設計ができない
  • 工法によっては建てられない土地がある
  • 工務店と比較すると費用が高い

などが挙げられます。

ハウスメーカーは、セミオーダーのシステムを採用することでプランニングにかかる時間を短縮することに成功しているのですが、その代償として設計の自由度が落ちるというデメリットを抱えています。

工期を短くするために、ツーバイフォー工法パネル工法ユニット工法などを採用しているのですが、それがかえって欠点となることがあります。

例えばツーバイフォー工法の場合、大きめの窓を設置することができませんし、間取りを自由に変更することも難しいです。できないわけではないのですが、在来工法ほど簡単に自由な設計できるわけではありません。どうしてもある程度の制限は受けるでしょう。

「壁を取り払って間取りを広げたい」と思っても、住宅の構造上、必要な壁なので取り払えない、といった構造的な弊害に出くわすこともあります。

また、セミオーダーの注文住宅は、既にある程度の形が決まっていることもあってか、どこかで見たことがあるような規格化された家になりがちです。

ここだけは譲れないという強いこだわりがある方ほど、ハウスメーカーのセミオーダーな注文住宅は不向きになります。

もう一つ欠点といえるところは、ハウスメーカーの注文住宅は工務店の注文住宅よりも高くなる傾向があるということです。

工務店といってもそれぞれなので、必ずしもハウスメーカーよりも安いとは限りません

時間がかかっても良いので、世界に一つだけのオーダーメイドの家を建てたいという方にとっては、ハウスメーカーは相性が悪いでしょう。

拘りのある家を建てるなら設計事務所がオススメ

間取りや外観、内装、設備だけでなく、さらには工法から資材にまで拘ってオーダーメイドの家を建てたいのなら、設計事務所に注文住宅の依頼をすると良いでしょう。

設計事務所の強みは、なんといっても依頼主の要望を事細かく叶えてくれるところです。ハウスメーカーでは応えられないような要望であっても、設計事務所ならば応えてくれるでしょう。

 

ただし設計事務所に依頼をする場合、設計料が高くなるのでコストが上がりやすいです。

さらにどんな家を建てたいのか、詳しく知るためにも何度も打ち合わせをすることになるでしょうから、どうしてもプランニングに時間がかかってしまいます。

オーダーメイドの家を建てるとなると工事にも時間がかかります。プランニングと工事で、1年以上の時間を費やすこともあるほどです。

設計事務所は、時間とお金をかけてでも、こだわりを反映させたいという方向きの住宅建設会社なのです。

セミオーダーの住宅を扱っているハウスメーカー3社

セミオーダーの注文住宅は設計の自由度が低いことがデメリットです。例えば「部屋の広さ」や「天井の高さ」は、ある程度決まったサイズに制限されやすくなっています。

ですが、その程度の制限は特に気にしないというのであれば、短期間で建てられるセミオーダーの方がフルオーダーよりもオススメになるでしょう。

そんなセミオーダーの注文住宅が建てられるハウスメーカーというと、

  • 一条工務店
  • 大和ハウス
  • タマホーム

などがあります。

同じセミオーダーでも、ハウスメーカーが違うと家の特徴も異なってきます。これからハウスメーカーに注文住宅を依頼する予定があるという方は、各ハウスメーカーの特徴や違いを把握しておきましょう。

一条工務店といえば「i-smart」大和ハウスであれば「ジーヴォシグマ」タマホームであれば「大安心の家」がセミオーダーの住宅となります。

セミオーダーというだけあって、これらの注文住宅は既にどのような家になるのかを、カタログを通じてイメージすることが可能です。

これがフルオーダーの注文住宅の場合、完成図がカタログに載っているわけではないので、本当に良い家が建つか否かは実際に完成するまではわかりません。

その点、ハウスメーカーのセミオーダーの注文住宅であれば、かなり明確な家のイメージを事前に掴めるので、家作りで失敗するリスクが低いでしょう。

事前に住宅のイメージを知ることができるのも、セミオーダーならではのメリットです。

ハウスメーカーの注文住宅にかかる期間のまとめ

今回はハウスメーカーの注文住宅は「なぜ他よりも期間が短いのか」その理由やメリット・デメリットなどを解説しました。

セミオーダーの注文住宅を採用しているハウスメーカーの場合、工期とプランニングにかかる時間が短いので、工務店よりも短い期間で注文住宅を建てられるでしょう。

入居までにかかる期間が短縮されれば、その分だけ住居費にかかるコストを削減できるなどのメリットがあります。

ただし、ハウスメーカーの注文住宅は工務店よりもコストが高く、設計事務所よりもプランニングの自由性が低いです。

工務店と設計事務所、そしてハウスメーカーにはそれぞれメリットとデメリットがあります。どこがオススメになるかは人それぞれでしょう。

ただ期間の短さだけに限定すれば、短期間で注文住宅を建てられるハウスメーカーはオススメですよ。